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  • 執筆者の写真Akio Sakamoto

はじめまして、坂本明男です。

更新日:2019年8月12日

皆さん

初めまして! 

坂本明男と申します。1987年から30年間、米国に住んで、仕事をして、去年の10月にシリコンバレーを引き上げて、東京に戻ってきました。戻ってくるデシジョンはワイフの意見が強かったためです。しかしながら、私自身も東京のQoL(クオリティ・オブ・ライフ)に大きな魅力を実感したからです。朝起きてから、夜寝るまでの間のQoLは東京が世界一と感じています。それは米国に30年ばかりでなく、パキスタン、ギリシャ、アルゼンチン、ロンドンなどに長期滞在したり、世界50か国に出張や旅行をしての経験・判断です。家庭での食事、外でのが食事、友人との飲み会、スポーツ・ジムでの運動、友人とのマラソン、スパルタン・レースやゴルフ、これらは世界最高です。アメリカに比べて、大変な、もしくは不満な点は朝の通勤ラッシュ、ビジネスでの3人寄れば文殊の知恵の議論が非常に少ないこと、ポジティブに、それも直ぐにやってみようとする実行力、自然の中でのトレイル・ランニングやマウンテンバイクが気楽にできないことです。

家が狭い、庭がない、プールがないなどは全く不満ではありません。むしろそれらのメンテナンスから解放されて、その時間を自分が本当に楽しむことに使えるので、便利な生活になったと満足しています。

昨日、全国規模での選挙があったので選挙について書いてみます。日本の衆議院議員数は465人、参議院議員数は242人です。一方、米国の総人口は日本の3倍にも関わらず、下院議員数は435人、上院議員数は100人です。上院議員は州単位で2人です。もちろん、米国の国土面積は日本の25倍です。米国の国家予算は日本の約5倍です。日本の議員数は多すぎます。少なくても現在の3分の1で良いのではないでしょうか? 

アメリカ全土が同じかどうかは不明ですが、私が住んでいたシリコンバレーでは市議会議員はボランティアで給与はゼロです。どうも日本は政治にお金を使いすぎではありませか? それらはすべて税金から使われています。

昨日の選挙結果を観るに、区長、市長、議員はシニア層の投票で決まっているのではないかと推測しています。私が住む東京都北区では84歳のおじいちゃんが35歳の候補者を破り当選5回は果たしました。

私は著書<カッコ良く生きてあなたの給与を3倍にする法>で、30歳代までの人の投票は一票を一票とカウントする、40歳から60歳代までの人の一票には50%を掛ける、70歳以上は25%を掛ける選挙制度にすべきと書きました。政治とはこれからの時代を創るものでなければならないという思想の下です。このように社会を根本から見直し、変革していく時代に来ているものと感じています。


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